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Introduction
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生きて、抗え。
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る。
Character Cast
Character / Cast
敷島浩一 / 神木隆之介
戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。
大石典子 / 浜辺美波
焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。
水島四郎 / 山田裕貴
戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」に乗り込む見習い
橘 宗作 / 青木崇高
戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物
野田健治 / 吉岡秀隆
戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物
太田澄子 / 安藤サクラ
敷島の家の隣人。戦争で子どもを失くしている
秋津淸治 / 佐々木蔵之介
戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」の艇長
Staff
Staff
監督 脚本 VFX
山崎貴
1964年、長野県松本市生まれ。幼少期に『スターウォーズ』や『未知との遭遇』と出会い、強く影響を受け、特撮の道に進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。『大病人』(93)、『静かな生活』(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。2000年『ジュブナイル』で監督デビュー。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題になり、第29回アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など12部門を受賞。『永遠の0』(13)、『STAND BY ME ドラえもん』(14)は、それぞれ第38回アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。
日本を代表する映画監督の一人として数えられる。